【2015年】第97回全国高校野球選手権大会 | 甲子園出場高校一覧

今年で通算100回目となる2015年夏の全国高校野球選手権大会。
地方大会が終わり、各県代表校が出揃いました。
夏の甲子園初出場を決めたのは7校です。
クリックで代表校が表示されます(PCのみ) ■…夏初出場北 海 道 | ||
北北海道 | 白樺学園 | 4年ぶり3回目 |
南北海道 | 北海 | 4年ぶり36回目 |
東 北 | ||
青森 | 三沢商 | 29年ぶり2回目 |
秋田 | 秋田商 | 2年ぶり18回目 |
岩手 | 花巻東 | 2年ぶり8回目 |
山形 | 鶴岡東 | 4年ぶり4回目 |
宮城 | 仙台育英 | 春夏連続、2年ぶり25回目 |
福島 | 聖光学院 | 9年連続12回目 |
関 東 | ||
群馬 | 健大高崎 | 春夏連続、2年連続3回目 |
栃木 | 作新学院 | 5年連続11回目 |
茨城 | 霞ヶ浦 | 夏は初出場 |
埼玉 | 花咲徳栄 | 4年ぶり3回目 |
西東京 | 早稲田実 | 5年ぶり29回目 |
東東京 | 関東第一 | 5年ぶり6回目 |
千葉 | 専大松戸 | 春夏通じて初出場 |
神奈川 | 東海大相模 | 2年連続10回目 |
中 部 | ||
石川 | 遊学館 | 3年ぶり6回目 |
富山 | 高岡商 | 7年ぶり17回目 |
新潟 | 中越 | 12年ぶり9回目 |
福井 | 敦賀気比 | 春夏連続、2年連続7回目 |
長野 | 上田西 | 2年ぶり2回目 |
岐阜 | 岐阜城北 | 14年ぶり3回目 |
山梨 | 東海大甲府 | 2年連続13回目 |
愛知 | 中京大中京 | 5年ぶり27回目 |
静岡 | 静岡 | 春夏連続、2年連続24回目 |
近 畿 | ||
京都 | 鳥羽 | 15年ぶり6回目 |
兵庫 | 滝川二 | 3年ぶり4回目 |
滋賀 | 比叡山 | 16年ぶり8回目 |
大阪 | 大阪偕星 | 春夏通じて初出場 |
三重 | 津商 | 春夏通じて初出場 |
奈良 | 天理 | 春夏連続、3年ぶり27回目 |
和歌山 | 智弁和歌山 | 3年ぶり21回目 |
中 国 | ||
島根 | 石見智翠館 | 2年ぶり9回目 |
鳥取 | 鳥取城北 | 2年ぶり4回目 |
山口 | 下関商 | 20年ぶり9回目 |
広島 | 広島新庄 | 夏は初出場 |
岡山 | 岡山学芸館 | 夏は初出場 |
四 国 | ||
愛媛 | 今治西 | 春夏連続、3年ぶり13回目 |
香川 | 寒川 | 6年ぶり2回目 |
高知 | 明徳義塾 | 5年連続16回目 |
徳島 | 鳴門 | 4年連続10回目 |
九 州 | ||
福岡 | 九州国際大付 | 2年連続6回目 |
佐賀 | 龍谷 | 20年ぶり3回目 |
長崎 | 創成館 | 夏は初出場 |
大分 | 明豊 | 4年ぶり5回目 |
熊本 | 九州学院 | 春夏連続、5年ぶり8回目 |
宮崎 | 宮崎日大高 | 18年ぶり2回目 |
鹿児島 | 鹿児島実 | 5年ぶり18回目 |
沖 縄 | ||
沖縄 | 興南 | 5年ぶり10回目 |
NHK甲子園2015|第97回 全国高校野球選手権大会
朝日新聞 | バーチャル高校野球予選大会
今年は注目高校が地方大会で次々と消えています。
プロも注目するMAX152km右腕・高橋純平くんを擁する県岐阜商。
どうやら左太腿の肉離れが噂されている通り、ほとんど登板せぬまま予選で敗退を喫しました。
八戸学院光星は延長12回に振逃サヨナラにて敗れ、横浜高校の渡辺監督にとって監督として迎える最後の夏は決勝で東海大相模に敗れました。今後は終身名誉監督として後進の指導に当たるそうです。そして、森監督率いる浦和学院は準決勝で夏を終えています。
このほかに常総学院、日本文理、龍谷大平安などの有力校達も姿を消しました。
昨年の雪辱を劇的な逆転で晴らした小松大谷も準決勝で敗退しました。
馬淵監督率いる明徳義塾は9回表の2得点で7-6とし、今年も高知を1点差で破り出場を決めています。
中でも激戦区・大阪では昨年の覇者・大阪桐蔭と履正社が初戦でぶつかる激しいトーナメントとなり、勝ち残った大阪桐蔭も準決勝で大阪偕星という一気に力をつけてきた新興勢力に押し負ける結果に。今年で廃部の可能性が囁かれるPL学園にはとっては絶好の好機でしたが、こちらも無念の敗退。
決勝は張本さんや牛島さん、香川さんなどで有名な大体大浪商と大阪偕星のカードとなり、大阪偕星が夏の甲子園初出場を勝ち取りました。
注目校・選手春優勝の敦賀気比、エースの平沼翔太くん。予選では肩を温存して万全の態勢で春夏連覇に挑みます。
決勝で横浜を相手に完封で抑えた東海大相模の小笠原慎太郎くん。
彼の場合、名前が名前だけにフルネームで呼びたくなってしまいます。
関東第一のトップバッター・オコエ瑠偉くん。全身バネのような身体能力に注目です。
早稲田実業の清宮幸太郎くん。正直今年の甲子園にはまだ出てこないかなと思っていましたが、100回大会に早実OB・王貞治さんが始球式ということで執念を燃やしたのか大逆転で勝利をもぎ取りました。
個人的には沖縄・興南高校の左腕・比屋根雅也くんに注目しています。
圧倒的な強さで春夏連覇を成し遂げた2010年・興南のエース島袋洋奨くん。
あの出処の見づらい投げ方を思い出すような深いモーションからのトルネード投法です。
今年の甲子園は8月3日に抽選会。
8月6日に開幕です。